【ゴルフのチョロ】もう悩まない！小原プロが教える3つの解決ポイント

ゴルフの「チョロ」でお悩みではありませんか？

今回は、私、小原大二郎が

youtubeでレッスンを行った人気の動画を、コラムにしてお届けします。

チョロ（ショートヒット）は、スコアに悪影響を与えるだけでなく、ゴルファーのメンタルにも大きな影響を及ぼします。

ここからは、大原プロが解説するチョロを防ぐ3つの重要ポイントについて詳しく紹介します。

正しいフォームを身につけて、安定したスイングを手に入れましょう！

【ゴルフ チョロ】もう悩まない！プロゴルファー小原大二郎が教える3つの解決ポイント｜動画本編

チョロの原因と影響

チョロが発生する主な原因は、クラブフェースのヒール寄りや上下の端での打球にあります。これにより、ボールに正しいエネルギーが伝わらず、飛距離が出ないミスショットにつながります。

また、チョロを繰り返すことで自信を失い、スイングがさらに不安定になる悪循環に陥ることも。チョロの克服は、スコアアップだけでなく、楽しくラウンドするためにも重要なのです。

チョロを防ぐ3つのポイント

1. ベタ足スイングの重要性

スイング中に足が浮いてしまうと、スイング軌道が乱れ、チョロが出やすくなります。特に、バックスイング時の左足やフォロースルー時の右足の浮き上がりは、ショットの安定性を大きく損ないます。

対策として、スイング中は両足をしっかり地面につけたまま動かすことを意識しましょう。ベタ足スイングを身につけることで、安定したスイングが可能になります。

2. 目線の安定性維持

スイング中の目線のブレは、チョロの原因となることがあります。特に、インパクトの瞬間に目線が動いてしまうと、ミート率が低下しやすくなります。

解決策として、スイング時にはボールの特定のディンプル（模様）に焦点を当て、最後まで視線を動かさないことが重要です。さらに、ボールを真上から見る意識を持つことで、より正確なショットが可能になります。

3. 全傾角の維持

スイング中の体の角度の崩れも、チョロの原因になります。特に、スイング中に上半身が起き上がると、クラブの軌道がズレてミスショットにつながります。

正しい姿勢を保つためには、股関節からの前傾姿勢を意識し、その角度を維持することが重要です。背骨からの傾きではなく、股関節を支点とした前傾を保つことで、スイングの軸が安定し、チョロを防ぐことができます。

まとめ

ゴルフのチョロを克服するためには、以下の3つのポイントを意識することが重要です。

• ベタ足スイングを意識し、足の安定性を確保する
• 目線を固定し、ミート率を向上させる
• 全傾角を維持し、スイング軌道を安定させる

これらのポイントを意識して練習すれば、チョロを防ぎ、安定したスイングを手に入れることができます。

ぜひ、このレッスンを実践して、スコアアップを目指しましょう！

当記事の著作・執筆者情報

講師名	プロフィール
小原 大二郎 オバラ ダイジロウ	ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。 18歳で初めてゴルフを経験し、 殆どの時間を練習場で過ごしながら 26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。 その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に 「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」 わかりやすいレッスン内容と、 温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、 運動神経に自信がない女性や高齢、 80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。 また実践レッスンには芸能人をはじめ、 連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。